自然光のセット面
南向きの窓に沿わせたセット面は、鏡の角度まで光のために設計しました。カラーの染まり上がりを、照明ではなく昼の光で確かめる。外に出た瞬間の色こそ、ほんとうの仕上がりだと考えています。
木漏れ日のなかで、 髪をほどく。
生成りの布と、木の椅子と、 昼下がりのひかり。
HAIR ATELIER ● SUGINAMI, TOKYO ヘアアトリエ そよぎ
窓をひとつ、あけておく。 光は、その日の速さで入ってくる。
西荻窪の路地を少し入った、古いビルの一階。大きな窓から入る昼の光と、生成りの布、使い込んだ木の道具。SOYOGI は、飾るためではなく「ほどく」ための美容室です。
髪型は、その人の暮らしの速度から生まれるもの。わたしたちは流行を押しつけず、髪質と骨格、そして毎朝の手間に寄り添って、風にそよぐくらいの軽さを整えます。
SOYOGI — sway gently in the wind道具も、椅子も、時間も。 ぜんぶ髪のための余白です。
南向きの窓に沿わせたセット面は、鏡の角度まで光のために設計しました。カラーの染まり上がりを、照明ではなく昼の光で確かめる。外に出た瞬間の色こそ、ほんとうの仕上がりだと考えています。
初回はハサミを持つ前に、二十分お話をうかがいます。くせの向き、つむじの流れ、朝に使える時間。「乾かすだけで決まる」形は、切る前の観察からしか生まれません。
席は四つ、うち二つは布で仕切った半個室。予約は時間が重ならないように一枠ずつお取りします。待ち時間のない静けさも、仕上がりの一部です。
麻のクロス、真鍮のはさみ。 手に馴染むものだけを、そばに。
光の入り方まで、 髪型の一部だと思う。
都内のサロンで十二年、店長職を経て西荻窪に SOYOGI を開く。骨格に合わせたレイヤーと、白髪を隠さずいかすカラーが得意。休日は近所の古道具屋めぐり。
まっすぐより、 そよぐくらいが、ちょうどいい。
ショートヘアとメンズカットを担当。乾かすだけで形になる、手数の少ないスタイルづくりを大切にしている。コーヒーは浅煎り派。
— 風のとおる髪は、うしろ姿がいちばん綺麗。
西荻窪駅の北口から、骨董通りを抜けて徒歩四分。一階の大きな窓と、麻ののれんが目印です。ベビーカーのまま入れます。
ご予約は、ウェブまたはお電話で。ひと枠ずつ、静かにお待ちしています。
営業時間内(10:00–19:00 / 火曜・第2水曜 定休)におかけください。